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1年を通してエアコンを使う機会はたくさんあります。しかし、ある日突然思わぬトラブルが起こる事もあります。こちらでは、主なエアコントラブルとその原因についてご紹介します。

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水漏れ

エアコンから水漏れが起こる場合、大半は排水ホースの詰まりが原因となっています。水垢やホコリ、ゴミ、虫の死骸などが排水ホースに溜まり、水が排出されずに逆流してしまい水漏れとなってしまいます。 常に排水ホースの中のゴミを取り除いて綺麗にしておく必要があります。また、熱交換器の汚れによって熱交換がうまく行われなくなり、結露が発生して水漏れとなるケースもあります。その場合はエアコンクリーニングをして、熱交換器の目詰まりを取り除かなくてはなりません。

出火

無理な配線の仕方や、電源プラグの使い方などが原因となってエアコンから出火し、火災が発生する事があります。電源プラグを無理に曲げたり伸ばしたりして無理やりコンセントに繋げていたり、一度切れてしまった電源コードを再利用するなど、不適切な電源コードやプラグの使い方をすると、接触不良が起こり出火してしまいます。
出火を防ぐためにも、電源コードやプラグが安全に使用されているか確認しなければなりません。

冷えない

エアコンが冷えない場合、ガス漏れが原因である事が多々あります。取り付け方が悪かったり、室外機を無理に動かしてしまったりしたため、接続部からガスが漏れてしまう事があります。 また、熱交換器や室外機のパイプが腐食して穴が開き、そこからガスが漏れてしまうなど様々な原因が考えられます。ガスが漏れている箇所を見つけ出して修理し、ガスを封入しなければいけませんので、エアコン修理業者へ修理依頼をしましょう。